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執筆者の写真Fenrir records

2019秋M3お疲れさまでした!


皆さん、Fenrir recordsのブースに沢山来ていただいてありがとうございました!

いやー会場の水の滴りは凄かったですね;

帰るころには全身びしょびしょでした・・・



では、以前によく使う音源を紹介するということを言っていたと思いますので、簡単に紹介していきたいなと思います


1.KORG Legacy Collection M1

一番よく使っている音源がこれです

ディスコミュージックなどでよく耳にする、あのガラスチックなピアノの音で有名なKorgのM1です

他にも膨大な数の音色が入っていて、定価5,000円、セール中に買ったので2,000円ちょっとだったように思います

とても音が綺麗で、色んなカテゴリの音色が一通り入っています

中でもSE集が好きで、M1を使っていない曲はないかもしれない、というくらい使用頻度が高いです

ちなみにオールドフューチャー・ドリームトラベラーはM1のピアノ音と他のピアノ音源を混ぜて使っています

昔の音源なので、90年代の質感を出したい場合にもおすすめなのではないかと思います

もちろんそれぞれの音色を重ねたり、細かくエディットもできます


2.LinPlug ALBINO Ⅲ

M1に次いでよく使う音源がこれです

今調べてみましたが、どうやら生産終了となってしまったようです・・・

綺麗で幻想的なベルやパッドから、太くてしっかりしたベースまで出音できる、とても優秀なシンセです

これもかなり昔に発売された音源かと思います

セール中に10,000円くらいで買った気がします

GUIのデザインがとても好みで、ベルの音色に一目ぼれして購入しました

32Bitプラグインしかないため動作が不安定ですが、ともに曲を作ってきた相棒としてこれからもガンガン使っていきたいと思っています


3.Steinberg HALion Sonic SE

Cubaseに付属している、マルチティンバー音源です

が、とても音が良く動作が軽いので、沢山使っています

エレピの音が好みで、オールドフューチャー・ドリームトラベラーのBメロでも使ってます

軽めですがベースの音色も良く、スラップベースの音をよく使っています

↓スラップベースを沢山使った曲


4.Steinberg Prologue

これもCubase付属音源です

音がとてもクッキリしていて、煌びやかで綺麗です

その代わり重さは少ないと思うのですが、そこは他の音源と混ぜてカバーして使っています

これも多分使っていない曲はないくらいだと思います

とても目立つので、ボーカルさんへメロディを送るときもこれで音入れしています


5. AIR Music Technology Hybrid

最近導入したシンセですが、よく使っています

何かのキャンペーンで無料配布していました

繊細でクリアな音が得意なシンセかなと思っています

こちらも軽い音なので、単体で使うことはなく、他のシンセと重ねて使っています


6.Lennar Digital Sylenth1

皆さんご存じのシンセだと思います

音が強烈過ぎるので、曲によっては全く使わないです

クラブ系の曲ではこれを何台も立ち上げて、重ねてベースを作っていきます

単純な矩形波だけ出音させて、外部のディストーションとEQ、コンプで音作りする場合も多いです


7.YMCK Magical 8Bit Plug

※GUIのないプラグインのため、CubaseのデフォルトのGUIとなっています

フリーで公開されているプラグインで、チップチューン系の曲で毎回使っています

とてもシンプルで使いやすく、音が太くてしっかりしています

↓これらの曲は、全てMagical 8Bit Plugから出た音で作ったものです

オケに混ぜても負けない音が出るので、シンプルだけどしっかり聴かせたい音を使いたい場合には持ってこいじゃないかなと思います




8.Native Instruments Alicia's Keys

普段使っているピアノ音源です 13,000円くらい?

音像が広くてしっとりしていて、ソウルなどにとてもよく合うピアノ音源じゃないかなと思っています

価格帯が安めなので、音がモコモコしていて粒立ちが悪いところはあるかと思いますが、音作り次第で色んなジャンルをカバーできるしっかりした音源だと思います



以上、よく使う音源を紹介させていただきましたが、自分は楽器が何も弾けないため、生音系の奏法についてはほとんど分からず、正直使いこなせていない状態だと思います

今回は出音、という点に絞って、普段使っている良い音源を紹介させていただきました


フリーのプラグインでも音の良いものが沢山あって、それを探していくのもDTMの醍醐味の一つなのかなと思っています

ただし、動作が不安定なもので異常を感じたとき、直ちにプラグインフォルダから消すというのが鉄則です

無料な分、テストが浅く誤動作でプロジェクトファイルが開けなくなるという経験が星の数ほどありました;



次回は、よく使うエフェクトなんかを紹介できたらなと思います

ブログを書く気力をまた溜めなければならない



では、良きゲームライフを


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