グラスの泡に溶けだした
星の光の粒

眠りつく街の景色
映しだす　硝子の瞳

透明な輝きに今
包まれてゆく

星をなぞる　神話の世界
遠すぎる距離
繋いでいる点と線へと想い馳せて

離れていても
きっとどこかでまた

新しい出会い、始まり
千の糸が結ばれ、解け

でもきっと君との糸は
星座みたいに寄り添う

永遠なんて言葉は
信じてはいないけど

メロディ奏でるような
五線譜ミルキーウェイ

星をなぞる　神話の世界
幾千の日と
同じ空を眺めているって
不思議な気持ち

澄んだ空へ
願い込めている夜

巡り合わせ　奇跡、運命
千の糸が結ばれ、解け

この広い星空のような
街で君に巡り会う